七人のオオカミ★レイカ伝説~高校生活~
「あ……楓香…」
「んー?」
「…あの…屋上…」
「はぁーい♪」
私は観念したように楓香を屋上へ誘った。
楓香も満足したように着いてくる。
ガチャッ…
「で?3年生を従えてたって?どういうこと?」
屋上に入って早々、聞いてくる楓香。
「あのね、話すと長いんだけど…3年生に桜ノ小路先輩っているのわかる?」
「あぁ~。なんか礼儀正しい先輩でしょ?」
「そうそう」
「その先輩が?なんかしたの?」
「あの…実は…」
私は今朝あった事。
そして、吾廉から教えてもらった事を全て正直に話した。
「…なるほどね…だから麗華に頭を下げてた桜ノ小路先輩を見て生馬が従えてるって勘違いしたわけ…」
「そうなの…」
「ま!従えてるのは事実だけどね♪」
楓香は面白そうに言った。
「なに面白がってんのよ~」
「んー?」
「…あの…屋上…」
「はぁーい♪」
私は観念したように楓香を屋上へ誘った。
楓香も満足したように着いてくる。
ガチャッ…
「で?3年生を従えてたって?どういうこと?」
屋上に入って早々、聞いてくる楓香。
「あのね、話すと長いんだけど…3年生に桜ノ小路先輩っているのわかる?」
「あぁ~。なんか礼儀正しい先輩でしょ?」
「そうそう」
「その先輩が?なんかしたの?」
「あの…実は…」
私は今朝あった事。
そして、吾廉から教えてもらった事を全て正直に話した。
「…なるほどね…だから麗華に頭を下げてた桜ノ小路先輩を見て生馬が従えてるって勘違いしたわけ…」
「そうなの…」
「ま!従えてるのは事実だけどね♪」
楓香は面白そうに言った。
「なに面白がってんのよ~」