七人のオオカミ★レイカ伝説~高校生活~
「タッキね。」

またまた流唯さんは自分であだ名を付けて納得してる様子。
可愛いところもあるんだなと思う。

「それでは桃谷さん、柿留さん。私と麗華様はこれで失礼させていただきます。」

「おお!わかった!」

「ん、オッケー」

二人はそれぞれ返事をした。

「じゃあ、楓香。私、帰るね!」

「あ、うん!頑張るのよ~!」

「わかった!ありがとう。それじゃあ、海翔さん、流唯さん。また明日。」

「麗ちゃんバイバーイ☆」

「じゃあな、レイ。」

挨拶を返してくれた二人に頭を下げ、私は吾廉と神山のお父さんお母さんの家へ向かった。
< 51 / 58 >

この作品をシェア

pagetop