世界No.1×全国No.1 〜総長同士たちの恋〜



「春・・・・。どーしてそれを・・・・・。」

「天竜の幹部はみんな知ってるよ?」

「・・・・・。知らなかった・・・・。」

「真美?だから・・・頭なんか下げないで?総長でしょ?真美が居ないと・・・俺悲しいから・・・うっ・・・・。かっこわりぃーな。泣くなんて・・・。ごめんな。」







・・・・・・・・。春・・・。ありがと・・・・・。






「春・・・・。ありがと・・・うっうっ・・・・。」





「真美。戻って来い。お前が総長だ。天竜にはお前が必要だ。だから・・・戻って来い。」

「か・・・要・・・うっヒク・・・」






もぉ~号泣だよ・・・・。







「真美~!もぉ~俺号泣だよ・・・。ごめんな?辛いのに一人にして。真美には天竜に居てもらわないと。総長さん?戻っておいで・・・。」

「じ・・・仁・・・・・ヒクっ・・・」






「な?みんなこーいってるぜ?下っ端もみんなそー思うよな?」






理が下っ端に聞くと・・・・








「はい!当たり前です!俺たちは総長が居ないと駄目なんです。」

「当たり前じゃないです!総長になるのは!」





みんな・・・・・。も~優しすぎ・・・・・。






「俺たちの総長は真美さんですよ?俺たちは総長の事一回も怒ったことはないです。これはお世辞とかじゃなくて・・・・本当です。俺たちには真美さんが必要です・・・。戻ってきてください。お願いします!!」




「「「「「「お願いします!!!!!!」」」」」」





下っ端の一番偉い人の次にみんな一斉に頭を下げた・・・・。






「みんな・・・・こんな私を許してくれるの??あ・・・うっありがと・・・・。私総長になる・・・・。あ・・・・り・・がと・・・。」







「よっしゃー!!!!」

「総長お帰り!!!」

「ありがとうございます!!」

「やったー!!!!!!!」







みんな・・・。下っ端が喜んでる・・・・。







ありがと・・・・・。みんな・・・・・。




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