世界No.1×全国No.1 〜総長同士たちの恋〜
「でも、みんなと居たりすると落ち着いたり安心したり自然と笑顔になるだろ?」
「ゔっ....。うん。」
「だろ?それとみんなと居て誰が一番一緒に居ると安心する?」
これで大丈夫だろ。
「ゔっゔっ・・・・。流・・・・」
「だろ?自分でもちゃんと気づいてるじゃん?好きだって。でも、裕斗の事考えちまうからその分流の事を愛せって事。裕斗の事忘れろ、嫌いになれって言ってるんじゃぇーよ?裕斗の事愛してても好きでいてもいいから、その倍を流にって事だ。分かるか?」
「ゔっゔっ・・・・ヒクッ・・・うん。そーするよ・・・・あ・・・りが・・ヒク・・と」
やっと前に進めたな。
「あぁ。大丈夫だ。何かあったまた相談して来い。なんでも聞いてやる。でも、流じゃなくても俺がいるじゃん?笑」
「ふふふっお兄ちゃんとは血が繋がってるでしょ?大丈夫。ちゃんとお兄ちゃんの事愛してるよ?」
「//////お、おう。ありがとな。俺もお前の事愛してるぞ。」
「ふふっありがと。頑張ってみるよ。」
「あぁ。頑張れ。」
「うん!じゃーまたね?」
「今倉庫にいるのか?天竜の。」
「うん!」
「そーか。良かったな。じゃーまたな。」
「うん!バイバイ~!」
ピッ
ふぅ~良かったな。真美。お前は一人じゃねぇーよ。
俺たち天竜・乱王がいる。
それに流もいる。でも兄としては・・・・複雑だが.....。
真美が幸せならしょーがない。
真美の為に言ってやったんだ。流のためじゃぇーからな。