世界No.1×全国No.1 〜総長同士たちの恋〜
「連れてきたよ~?」
「おお。お疲れさん。」
真美はそう言って大きなひとりがけのソファーに座った。
「何処でもいいからみんな座ってね?」
「「「「「ああ。」」」」」
なんか地味に緊張するな。いや、かなり緊張するな......。
「じゃーまず自己紹介でもするか。」
「「「「「「「「「ああ。」」」」」」」」」
「じゃーまず俺からね!俺は春!春って呼んでね?よろしく~」
春なんか呼べねぇーよ。
「じゃー俺!俺は仁!仁でいいぞ?よろしくな。」
仁さんでいいよな・・・・・?じゃねぇーと無理だぞ。
「俺は要。要でいい。よろしく。」
要さんでいいっすよね?俺たちの憧れが目の前にいるんだし・・・・・
「俺は副総長の理。理でいいよ。」
いかにも副総長って感じだ。すげ~オーラ。
「じゃ~次は乱王のみんな!」
きたか・・・・・。
やべ~(笑)