世界No.1×全国No.1 〜総長同士たちの恋〜
私なにしてた...?
足に力が入らない。
カクンッ
どさっ
・・・・・・・・・・・。
温かい。
私が崩れる瞬間流が支えてくれた。
ごめん。みんな。
私あいつを・・・・
「うっ・・・ご・・ね?ごめんね・・・?うっ。」
「ああ。大丈夫だ。でも、二度とするなよ?こんなこと。」
「うん・・・。ごめんなさい。」
「もーいい。ほら、行くぞ?」
「うん。」
流に支えてもらって立つとみんなが心配な顔で見てきた。
「みんな。ごめんね・・・。もう大丈夫。帰ろう。」
「「「「「「「はい。」」」」」」」」」
わたしがそう言うと安心しきった顔してみんなぞくぞくと帰る準備をした。