世界No.1×全国No.1 〜総長同士たちの恋〜


「おい。流。」





斗真が話しかけてきた。




「はい....。」





「真美は・・・「すいません!!!!!」






俺は斗真さんの言葉と一緒に言った。





「流?」

「すいません。すいません。俺が真美を....。」

「おい!!流!しっかりしろ!!!真美は死んでない!!!」

「っ・・・・。は・・・い。」

「真美の彼氏だろ?しっかりしろ。お前は真美を殺してない。真美は生きてる。あいつは好きでお前をかばったんだ。お前のせいじゃねぇー。自分を責めるな。見失うな。」

「っ・・・はい・・・・。」






斗真さん・・・・・。ありがとうございます。







俺自分の事一瞬見失ってた。









しばらくすると







バタバタ バタバタ





若い女と男が来た。






「お袋。親父。」





斗真さんが言った。








真美の・・・・







俺はなんて言えばいい?






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