見つめられない
「ごめーん!まったせたー!」
待っている愛美に声を掛けて、
私たちは良く行く近所の居酒屋にいった。
ーーーーー
「で?」
朝の一連の流れを話すと開口一番の愛美の言葉がこれ。
「で??」
逆にこっちが聞き返してしまった。
「だからさー
歩は青木さんの言葉にショック受けて、
諦めないとっていってましたね?
んで?今日ので結局諦めつかないってことでしょ?」
まぁ、ずっと諦めついてなかったしね、と付け足して。
「ぐ…」
図星過ぎて返す言葉もありません…。
「というか、そこよりもさ、
今後の通勤どうすんの?
またあったりしたら困るじゃん。」
「そうなんだよね。
時間ずらすか…。」
女性専用車両なんてないし…。
青木さんはもう見れなくなるってことだよね…。
待っている愛美に声を掛けて、
私たちは良く行く近所の居酒屋にいった。
ーーーーー
「で?」
朝の一連の流れを話すと開口一番の愛美の言葉がこれ。
「で??」
逆にこっちが聞き返してしまった。
「だからさー
歩は青木さんの言葉にショック受けて、
諦めないとっていってましたね?
んで?今日ので結局諦めつかないってことでしょ?」
まぁ、ずっと諦めついてなかったしね、と付け足して。
「ぐ…」
図星過ぎて返す言葉もありません…。
「というか、そこよりもさ、
今後の通勤どうすんの?
またあったりしたら困るじゃん。」
「そうなんだよね。
時間ずらすか…。」
女性専用車両なんてないし…。
青木さんはもう見れなくなるってことだよね…。