見つめられない
…プレゼント?

なんだそりゃ?

なんか持ってきてくれんのかな?

だいぶ具合もいいので
部屋の散乱している物を片付け始めた。


ぴんぽーん


「…ん?」

もしや愛美かな?プレゼントかな?


インターホンを見ると

「…まじか。」

青木さんでした。

「青木さん…どうしたんですか?」

慌ててドアを開けると

「差し入れ」

袋の中には卵からスポーツドリンクからいろいろ入ってた。
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