LOVEPAIN

「えっ?!

いっ、一千万円も!!」


私は成瀬が言った、
私のその値段に驚き声を上げてしまう


驚きで
涙なんか吹っ飛んだ




「お前がびっくりして
どうすんだよ?!」


成瀬は私の声に驚き、
私の肩から腕を離した




「だって、一千万円って高過ぎません?!」



「はぁ?
仮定の話だろ?

それに、それくらいの自信を自分で持てよ!」



< 151 / 478 >

この作品をシェア

pagetop