LOVEPAIN

私の体を覆っていた最後のその布も剥がされ、

足を大きく開かれた




「――恥ずかしいから、
見ないで下さい…」


その場所に顔を近付ける成瀬に、
そう懇願してしまう





「――成瀬さん、恥ずかしいから、それは嫌だ……」




聞こえているはずなのに、

成瀬は辞める事なく
私を追い詰めるように攻める





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