溶けないアイス
でもでも、なんでそんな瞳で私に
聞くのかな?
かっこよすぎる。
その上、
「えみは俺だけのだってみんなに
言いたい。」
だってさ。
あーもう、けーいーごーー。
はい、言っちゃってください。
うん、きっと大丈夫。
なんの確証もないくせになんだか
変な安心感を持っていて
私は、おーけーした。
「俺さ、
えみと付き合うことになったんだ。
俺だけのだから、手ー出すなよ、
お前ら。」
だってさ。
俺だけの、俺だけの。
わぁー。うれしすぎる。
手ー出すなよって私なんかに
誰も手ー出さないよ笑
心配してくれてるってことなのかな?
こういう何気にやさしいのとか
すごく好きだなぁなんて思う。
「俺も」
「へ?」
「声出ててるよ?笑」
わぁー、やっちゃったー。
「どこらへんからでしょうか?」
「全部?笑」
あー、もう恥ずかしすぎる。
私が手で顔を覆っていると、
その手は圭吾の手で剥ぎ取られて
頬にチュッとキスされた。
あつい。
顔が真っ赤になるのがわかって余計に
恥ずかしくなる。
「かっわいい」
なんてからかうから
「ばか」
としか言えなかった。
こういうこと普通にやってのけちゃうのが圭吾の凄いとこだよね。
やっぱり慣れてるのかな?
慣れてる…慣れてる?
やめよう、こんなこと考えるのは。
そう思い前を見ると、
みんな歩くのが早いのか
だいぶ先にいる。
私と圭吾も早足で追いかけた。
聞くのかな?
かっこよすぎる。
その上、
「えみは俺だけのだってみんなに
言いたい。」
だってさ。
あーもう、けーいーごーー。
はい、言っちゃってください。
うん、きっと大丈夫。
なんの確証もないくせになんだか
変な安心感を持っていて
私は、おーけーした。
「俺さ、
えみと付き合うことになったんだ。
俺だけのだから、手ー出すなよ、
お前ら。」
だってさ。
俺だけの、俺だけの。
わぁー。うれしすぎる。
手ー出すなよって私なんかに
誰も手ー出さないよ笑
心配してくれてるってことなのかな?
こういう何気にやさしいのとか
すごく好きだなぁなんて思う。
「俺も」
「へ?」
「声出ててるよ?笑」
わぁー、やっちゃったー。
「どこらへんからでしょうか?」
「全部?笑」
あー、もう恥ずかしすぎる。
私が手で顔を覆っていると、
その手は圭吾の手で剥ぎ取られて
頬にチュッとキスされた。
あつい。
顔が真っ赤になるのがわかって余計に
恥ずかしくなる。
「かっわいい」
なんてからかうから
「ばか」
としか言えなかった。
こういうこと普通にやってのけちゃうのが圭吾の凄いとこだよね。
やっぱり慣れてるのかな?
慣れてる…慣れてる?
やめよう、こんなこと考えるのは。
そう思い前を見ると、
みんな歩くのが早いのか
だいぶ先にいる。
私と圭吾も早足で追いかけた。