君としてるのは恋じゃなくて。
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「ただいま~」
「おかえりなさい。
後一時間くらいで晩御飯できるからねー。」
「はーい……」
お母さんの話に適当に返事を返して、
2階にかけ上った。
すぐに鏡を見る。
胸元でキラキラと光るハートに思わず表情が緩む。
嬉しい……。
嬉しいな……。
「キャーーっ」
私は叫びながらベッドに飛び込んだ。
遥。遥。遥……。
大好きっ
大好き!!
ベッドの上で転がるのをやめ、
私はもう一度鏡の前に立った。