君としてるのは恋じゃなくて。




気づいてくれてる……?


今日の私……


見て……柴崎くん。




「保科……今日髪巻いてないのか。」


き、気づいてくれた!


「うん!ちょっとね……へへ……」



「……似合ってるよ。」



柴崎くんは優しく微笑んでそう言った。




も、





萌えっっっっっっ





嬉しいっ


柴崎くんに誉めてもらえた……!




バッと遥の方を向く。


遥は笑いながら口パクで何かを言った。







「良かったな」




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