キミのいない世界
中3のとき、放課後、玲音のこと教室で待ってたら寝ちゃって…
当時、祐くんはすっごく冷たくて…話してもくれなかったっけ。
小学生の時は夫婦とか、リア充とかってからかわれたもんね。
たぶんそのせい。
で、唇に柔らかい感触がして…それで目を覚ましたら、目の前に祐くんの顔のドアップがあったんだっけ。
「ごめんな…鈴」
そう言った祐くんの顔は、今まで見た中で一番優しくて、どこか悲しげで…
それからは、ちゃんと話してくれるようになって、優しくなった。
それからあたしは、それまで以上に、祐くんの事、好きになったんだったよな…。
あれって、今考えるとファーストキス…だったんだ。
それで、もしかして祐くんもあたしのこと…!?
って思っちゃったりもしたな…。
今思えば、懐かしい記憶だな。
祐くん…好き。大好き!
って、伝えたいなぁ。
当時、祐くんはすっごく冷たくて…話してもくれなかったっけ。
小学生の時は夫婦とか、リア充とかってからかわれたもんね。
たぶんそのせい。
で、唇に柔らかい感触がして…それで目を覚ましたら、目の前に祐くんの顔のドアップがあったんだっけ。
「ごめんな…鈴」
そう言った祐くんの顔は、今まで見た中で一番優しくて、どこか悲しげで…
それからは、ちゃんと話してくれるようになって、優しくなった。
それからあたしは、それまで以上に、祐くんの事、好きになったんだったよな…。
あれって、今考えるとファーストキス…だったんだ。
それで、もしかして祐くんもあたしのこと…!?
って思っちゃったりもしたな…。
今思えば、懐かしい記憶だな。
祐くん…好き。大好き!
って、伝えたいなぁ。