神と新撰組……1
古の夢物語〔前編〕
私は……部屋で眠って居た。
そして……過去の悲劇を垣間見た。
━━━━━━━━━━過去の古時代
緋桜が話す時に=でいきます。
緋桜古の時代では自称〈我〉この時代では、男として生きて居た。〈本来は、男の女の格好が出来る。つまりはどちらにでも姿を変えられる〉
菊花〔古時代緋桜に選ばれた巫女
緋桜が大好きで、懐きまくりだ。〕
天光〔同じく、古時代の仲間の神〕
他色々な神
菊花=緋~桜~さ~ま~!
菊花!来ました!
=おや?菊花か、いらっしゃい、
ゆっくりして行け
白き髪の毛が風に晒されさらさらと流れる。この時、目は金色のままだった
菊花=ホーイ!
私は微笑みながら、菊花を慈しむ用な
目で見つめて居た。
菊花はニコニコ笑いながら私の元へ、走って来た。
ダダダダ バフッ!
私は微笑みながら菊花を抱き留めた。
=菊花何時も何時も、急に飛び込むな
私は菊花の頭をポンポンと軽く叩いた
菊花は顔を赤して俯いた。
菊花=は……はい……
=菊花?
私は菊花の顔が赤い事が気が付いた。
菊花は首を降り、花畑へ走って行ってしまった。
=やれやれ、我も菊花には甘いな……
この時、空は快晴で、洗濯日和だった