神と新撰組……1
=……何が合った?






菊花は私にしがみ付いたまま涙を流した。






菊花=……私……私は……あなた様と離れたくない!!!








私は菊花が何に怯えてるのか解らない。






=菊花落ち着け、何が合った?お前は我の巫女、離れる事は……
まさか………








菊花=……はい……私……大国の権力者の所へ……嫁に………グスッ、
出すって父様が……私……嫁に行きたくない……私……緋桜様の巫女なのに
……緋桜様…… 助けて!






目の前でポロポロと涙を流す菊花

私は菊花を強く抱き締めた。


ギュウッ










=大丈夫だ、貴女は我の巫女、そして……我の……愛する者








私は菊花の顔を下から掬い上げキスをした。





菊花=?!……んっ……ひ……お……
様……あっ……







私は菊花の口内に舌を入れた。





部屋に淫らな音が響いた。








クチュ ピチャ








息を乱した菊花は顔を赤く染めていた










渡さない……











何故か強く菊花を欲していた。





=……菊花……嫌なら我を拒め、
今の我は……自身を抑えられない。









そして菊花は微笑みながら私を見た。












菊花=……欲して下さい、私を……
求めて……









私は我慢出来なくなって菊花を下に
優しく下ろした。








そして私は菊花を抱いた………



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