神と新撰組……1
フッと目が覚めると、目の前には素っ裸の菊花……

私は菊花の髪を撫で下ろしながら、
どうするか考えていた。









本来このような事はしてはいけなかった 。


しかし、菊花を失ないたくない思いが強くて、菊花を抱いてしまった。







私は眠っている菊花にキスをして、
布団から出た。








服を着てもう一度菊花を見た。








優しく、清らかな菊花……

抱いても抱き足りない……









私は目を閉じて外へ出た。












外は暗く、星が瞬いていた。









そして……たどり着いた場所は……









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