神と新撰組……1
帝=愚かな…衛兵達、この愚か者を切れ!!!




晴明=っ?!




=菊花っ?!





この時私は違う衛兵に押さえられて居た。




=菊花っ?!





菊花は最後にあの頃と同じ微笑みをしていた。








菊花=緋桜様ずっと愛してます!













ザシユッ









ドサッ







菊花は花が咲く様にふわりと微笑みながら、倒れた。







=……菊花……何故?……何故菊花…
どうして……我を……一人に……するのか?……菊花……菊花!!!






晴明は苦しそうに私を見て居た。


晴明=……緋桜……



そう呟く晴明の声すら聞こえない。
















ドクン ドクン






自身の中に眠っている力、恐ろしい力









私は帝を睨み付けた……









そして私は倒れた菊花に近付く……









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