春の短編集。
俺がどんなに冷たく接しても


笑顔を絶やさない彼女。


毎日毎日本当健気な事だ。


でも彼女が俺を追い始めてから


無色な俺の世界がどんどん色付いてる気がした。


あったかい彼女の笑顔はまるで春の到来を示しているかのようだ。
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