春の短編集。
「そうだね…」



そういう彼はどこか寂しげだった



「おっ!フミフミ夫婦が喋ってるぞー!」



クラスのやかましい連中が騒いだ



「ちょっ、やめなよっ」



唯が止めてくれてるけど



奴らは気分が良いのか



騒ぎは続行している


< 68 / 72 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop