真夜中の魔法使い



「いや、それはないだろう。」



「だってそれは、お兄ちゃんが・・」



「僕もミユウだとは思わなかったなあ!」




「二人ともひどい・・」




お兄ちゃんは真面目に、アキはニヤニヤ笑いながら否定してくるので、完全ノックアウトだ。




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