偽物の恋なんていらない
――
昨日は佐野くんと晴佳の事ばっかり考えて
全然眠れなかったなー....
「ふぁぁぁ~」
「野々宮おはよ! 眠そうだな」
佐野くんって色々気づいてくれるな~
私のこと見てくれてたんだ!って、思い込みか.
「おはよう!!!昨日全然眠れなかったんだよ~」
「え、なんで」
それは佐野くんのこと考えてたからです!!!
とか絶対言えない!
「え、えっと そ、それは言えない!」
「うわ 言ってくれないんだー!」
「だ、だって....」
「だってなに??」
「うう.... 絶対秘密だよ?」
「うん」
「えっと.... 佐野くんの事を....
か、考えてたからです...!!」
カァァァ きっと私顔赤いだろうな....
「ちょ!!,おま! 普通にそんなこというな!//」
「だ、だって本当だもん!さ、佐野くんが
教えてっていったんじゃんかー!」
「そ、それはそーだけどもっと他のことかと...」
「言わなければよかった....」
どうしよう めちゃくちゃ恥ずかしいよぉー!!
「ま、まあ 嬉しいよ...」
「ごめん小さく聞こえなかった...
なんて言ったの??」
「な、な、何もない!!!」
「えー!さっき教えてあげたのに
ひどーい! 教えてよ!」
「ぜ、絶対無理!」
「お願い」
「ちょ おまその顔や、やめろ!」
「ええ?! どんな顔??」
へ、変な顔してたのかな....?
「お、お前って天然だな...」
「天然じゃない!!」
わ、私が天然なら 皆天然だよ!
「いや天然だ!」
「ちーがーうー 佐野くんの天然!」
「お前はアホか! 俺が天然ならお前も天然....って! お前は天然か!」
「もー!ちっがーう!」
「はいはい天然さんは黙りましょうか~」
「うううー...」
「あ、教科書もらった??」
ぁぁあ!そーいえば!
「昨日職員室いくの忘れてた....」
「さすが野々宮...」
「さ、さすがってなによ!」
「別に~笑 教科書みる?」
「みる!」
「じゃあ天然って認めろ!」
「絶対やだ! 佐野くんこそ認めてよー!」
「だから俺は天然じゃないって!」
「えー 」
「じゃあ教科書みーせなーい」
勉強についていけなくなってしまう....
「見せてくださいお願いします...」
「///////」
佐野くんの顔が急に赤くなった....
もしかして...
「えええど、どうしたの?!熱?!!?」
「ば!ち、違う!なんでもない!
教科書みせるからその顔はもうやめろ!」
そ、その顔ってゆーのがわからないんだもん!
「変な顔だったー?」
「変ってゆーか
か、可愛い顔だった....」
「?!/////////」
へ?! か、可愛い!?私が!?
「お前顔真っ赤!」
「だ、だって佐野くんが!
佐野くんだって かっこいい!」
これは本当だもん!
「お、おま! 普通にそんなこと言うな!」
言ったの私なのに恥ずかしい...
「ほ、本当だもん....」
おもわず目をそらしてしまった
――キーンコーンカーンコーン
「あ、チャイム鳴った
教科書みせるから つ、机よせろ...」
「あ、うん」
な、なんか恥ずかしい....
――――
あー!やっと昼ごはん食べれる!!
そーいえば今日1日 晴佳と喋ってないな.
あ!晴佳発見!!
「はーるかっ ご飯たべよ!」
「あ....皐月...。 もう皐月とは食べたくない」
「え...」
え? な、なんで? 私何かした....?
疑問に思っていると
――「さーつーきー!ご飯食べよー!」
隣のクラスの 霜月 可菜(シモツキ カナ)さんだ.
「そ、そーゆー事だからばいばい。」
「え....ま、まって!!」
「ねえ、あんた皐月になんか用?」
霜月さんが話かけてきた.
「べ、別に....何も...」
「もう 晴佳に近寄らないで?」
「な、なんで?私晴佳に何かした?」
「自分の胸にきけ!!!」
急に怒鳴られた....
「?!」
びっくりしていると 晴佳と霜月さん達は
行ってしまった.
呆然としていると
「おい野々宮どうした?」
佐野くんはすぐ気づいてくれる....
ほんと優しいな....
「私にもわからない....」
「西原に何かしたのか??」
「何も....」
「西原に何もしてないのにあれはひどいな」
「霜月たちに俺言ってこようか?」
「い、いや!いいよ!大丈夫!」
そんな事したら 何されるかわからない
「そ、そうか.... じゃあ今日は一緒食べるか!」
「え、いいの?」
佐野くんはやっぱ、優しい....
「あったりまえ!」
「ありがとうっ!」
「屋上いくか☆」
「屋上行くの初めて!」
「おお! 早くいこーぜー」
「うん!」
昨日は佐野くんと晴佳の事ばっかり考えて
全然眠れなかったなー....
「ふぁぁぁ~」
「野々宮おはよ! 眠そうだな」
佐野くんって色々気づいてくれるな~
私のこと見てくれてたんだ!って、思い込みか.
「おはよう!!!昨日全然眠れなかったんだよ~」
「え、なんで」
それは佐野くんのこと考えてたからです!!!
とか絶対言えない!
「え、えっと そ、それは言えない!」
「うわ 言ってくれないんだー!」
「だ、だって....」
「だってなに??」
「うう.... 絶対秘密だよ?」
「うん」
「えっと.... 佐野くんの事を....
か、考えてたからです...!!」
カァァァ きっと私顔赤いだろうな....
「ちょ!!,おま! 普通にそんなこというな!//」
「だ、だって本当だもん!さ、佐野くんが
教えてっていったんじゃんかー!」
「そ、それはそーだけどもっと他のことかと...」
「言わなければよかった....」
どうしよう めちゃくちゃ恥ずかしいよぉー!!
「ま、まあ 嬉しいよ...」
「ごめん小さく聞こえなかった...
なんて言ったの??」
「な、な、何もない!!!」
「えー!さっき教えてあげたのに
ひどーい! 教えてよ!」
「ぜ、絶対無理!」
「お願い」
「ちょ おまその顔や、やめろ!」
「ええ?! どんな顔??」
へ、変な顔してたのかな....?
「お、お前って天然だな...」
「天然じゃない!!」
わ、私が天然なら 皆天然だよ!
「いや天然だ!」
「ちーがーうー 佐野くんの天然!」
「お前はアホか! 俺が天然ならお前も天然....って! お前は天然か!」
「もー!ちっがーう!」
「はいはい天然さんは黙りましょうか~」
「うううー...」
「あ、教科書もらった??」
ぁぁあ!そーいえば!
「昨日職員室いくの忘れてた....」
「さすが野々宮...」
「さ、さすがってなによ!」
「別に~笑 教科書みる?」
「みる!」
「じゃあ天然って認めろ!」
「絶対やだ! 佐野くんこそ認めてよー!」
「だから俺は天然じゃないって!」
「えー 」
「じゃあ教科書みーせなーい」
勉強についていけなくなってしまう....
「見せてくださいお願いします...」
「///////」
佐野くんの顔が急に赤くなった....
もしかして...
「えええど、どうしたの?!熱?!!?」
「ば!ち、違う!なんでもない!
教科書みせるからその顔はもうやめろ!」
そ、その顔ってゆーのがわからないんだもん!
「変な顔だったー?」
「変ってゆーか
か、可愛い顔だった....」
「?!/////////」
へ?! か、可愛い!?私が!?
「お前顔真っ赤!」
「だ、だって佐野くんが!
佐野くんだって かっこいい!」
これは本当だもん!
「お、おま! 普通にそんなこと言うな!」
言ったの私なのに恥ずかしい...
「ほ、本当だもん....」
おもわず目をそらしてしまった
――キーンコーンカーンコーン
「あ、チャイム鳴った
教科書みせるから つ、机よせろ...」
「あ、うん」
な、なんか恥ずかしい....
――――
あー!やっと昼ごはん食べれる!!
そーいえば今日1日 晴佳と喋ってないな.
あ!晴佳発見!!
「はーるかっ ご飯たべよ!」
「あ....皐月...。 もう皐月とは食べたくない」
「え...」
え? な、なんで? 私何かした....?
疑問に思っていると
――「さーつーきー!ご飯食べよー!」
隣のクラスの 霜月 可菜(シモツキ カナ)さんだ.
「そ、そーゆー事だからばいばい。」
「え....ま、まって!!」
「ねえ、あんた皐月になんか用?」
霜月さんが話かけてきた.
「べ、別に....何も...」
「もう 晴佳に近寄らないで?」
「な、なんで?私晴佳に何かした?」
「自分の胸にきけ!!!」
急に怒鳴られた....
「?!」
びっくりしていると 晴佳と霜月さん達は
行ってしまった.
呆然としていると
「おい野々宮どうした?」
佐野くんはすぐ気づいてくれる....
ほんと優しいな....
「私にもわからない....」
「西原に何かしたのか??」
「何も....」
「西原に何もしてないのにあれはひどいな」
「霜月たちに俺言ってこようか?」
「い、いや!いいよ!大丈夫!」
そんな事したら 何されるかわからない
「そ、そうか.... じゃあ今日は一緒食べるか!」
「え、いいの?」
佐野くんはやっぱ、優しい....
「あったりまえ!」
「ありがとうっ!」
「屋上いくか☆」
「屋上行くの初めて!」
「おお! 早くいこーぜー」
「うん!」