蓮華亭へようこそ
9月10日(水)曇り
こんにちは <(_ _*)>
今日は意外な時間にサイトINしてます。
と言うのも、今日は仕事……1件のみでした。
しかも、サービス時間僅か30分。
本当はね、
その後に2時間の入浴介助が入ってたんだけど
ご利用者様のご都合でキャンセルになりました。
で、空いた時間を有効活用しようと考えた私は、
市内でも超有名の整形外科へ行って来ました。
あっ、ご心配なく!!
動けない程、疼痛があるとかでは無いです。
『介護』という現場で仕事をしているので
手遅れになる前にメンテナンスをしようかと思い、
それで、門を叩いた訳です。
前にも記載したと思いますが、
私、かなり変わっている骨格の持ち主。
それを世間では『医者泣かせ』と言うらしく、
大抵の整形外科や整骨院などでは匙を投げられる始末。
生まれつきの股関節形成不全+形成異常の持ち主で
『基本』が完全に当てはまらない患者です。
だからね、傾きを直すにしても
基本のやり方で治療&施術したら脱臼したり、
筋を痛めたりして痛みを伴ってしまう訳です。
で、普通、
初診受付→問診→診察&レントゲン→診察→治療
みたいな流れになるんでしょうけど、
私の場合、
初診受付→問診→診察&レントゲン→診察→レントゲン
→診察→確認施術→レントゲン→診察→話し合い
みたいな流れになる訳ですよ。
今日もこのパターンだったんだけど、
今までと違ったのは………。
医師がほんの少し骨盤に手を当て、
圧迫するみたいに軽く押すだけで
『仰向けに寝れなかった』私が
診察ベッドの上で仰向けで寝れたんです!!
診察前にレントゲンを撮る際にもベッドに寝ましたが
その時は仰向けになれず、
立位でレントゲンを撮りました。
なのに、ほんの少し押しただけで……。
力的には、コップを持ち上げるくらいの力加減。
本当に痛くも無いし、違和感もなく。
先生曰く、
『かなり特殊だねぇ……』と苦笑い。
しかも、問題の股関節(骨盤)に関しては
『う~ん……う~ん……ん~……』
と唸るばかりで、終始難しい表情なんですよ。
まぁ、私的には慣れてます。
どうせ、治りはしないし、
痛みは一生あって当然ですから。
だってね、
骨端部分が粉砕骨折みたいな形状で
レントゲンを撮っても微妙なんだもん。
リウマチみたいに溶けているのではなく、
元々、骨が発達していない『形成不全』なんだから。
しかも、私の場合、余分な骨があった為、
それを取り除いたからそこに隙間が出来ている。
要するに、元々の関節の間隔が『異常』な訳で。
医師曰く、
『このレントゲン、学会で取り上げてもいい?』
………だそうですよ(笑)
「あ~はい、どうぞ、ご自由に。ちなみに、治療費タダになりますか?」
『それは……ならないねぇ』
「……ですよねぇ」
そんなやり取りをして来ました(笑)
現在、痛みらしい痛みはありません。
身体を酷使すると、脱臼したりして痛みを伴うけど
今は何ともないのでご心配なく!!
生まれた時から、
粉砕骨折みたいな痛みとお友達している蓮条です。
医師曰く、
『頑張り屋さんは、俺、好きだなぁ』
……だそうですよ。
50歳くらいの先生ですが、
男前のイケメンでした(笑)
生きる上で身体は本当に大事です。
手遅れになる前にメンテナンスをしましょうね♪
さてさて、時間もある事だし
執筆に専念すると致しますか。
蓮条 拝