あの頃の君へ〜eternal love〜
『みんな、、今日はビックリした?』



『けど…これもみんなを楽しませる
ための演出の一つだ。』



『来月は、店の6周年記念
イベントがある。』



『…って事は、、これ以上の
サプライズも期待出来るかもな…?』



俺は、ナイフについたクリームを
舌で舐め取りニヤリと笑った。



『協力してくれた美希ちゃん、、
驚かせてごめんね…?』



『…///だ、大丈夫です…。//』



美希は恥ずかしそうに
小さな声で返事をした。



『…たまにはいいだろ?
こんなドッキリも。』



『蓮がそう言うなら
来月も来ちゃおうかなっ!!』



『私も!!』



『あたしもっ!!』



すると、場内はすっかり明るさを
取り戻し、女性たちにも笑顔が戻った。
< 191 / 1,028 >

この作品をシェア

pagetop