あの頃の君へ〜eternal love〜
_____グシャッ!!!



『う、ううっ…!!』



無防備に振り返った優弥に、



俺は思いっきり
顔面ケーキをくらわせた。



『てめぇ…』



『よくもこの俺をハメやがったな?』



『ま、まぁ良かったじゃん…!』



『結果的には大好きな彼女と
チュー出来たんだからさ!』



『//……っっ!!』



『ふざけんなよっ。//』



俺と優弥と秀吉。



あれから3人は浴びるほど酒を飲み、
歌って踊ってふざけ合った。



『ねぇ!俺たちずっと…
永遠に友達だよね?』



『当たり前だ。』



沢山の笑顔と
大好きな仲間に囲まれて…



俺は25歳になった。
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