あの頃の君へ〜eternal love〜
『優弥っ!!起きろっ!!』



『Zzz……、、ガァァァーーー…!!』



、、コイツはいびきが酷い……。



『蓮さん…今まで
本当にお疲れ様でした。』



そんな温かい言葉をくれたのは
No.3の一輝だった。



『こりゃあ、、俺たち以外
今日は全員店泊だな?』



『…ですね。』



スヤスヤと眠る皆の寝顔を
見つめながら二人は笑い合った。



『今日、本当は閉店後に蓮さんの
送別会をやる予定だったんですよ。』



『…えっ!?』



『まぁ…見ての通り
このザマですけどね、、』



『…そっか!嬉しいよ。
その気持ちだけで。』
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