あの頃の君へ〜eternal love〜
『あの女さぁ〜』



『何を言っても
笑わねーし、喋らねーし!』



『オマケに金も使わねぇって!』



『なんか今日は
珍しく調子狂ったよ。』



『俺も!』



彼らはため息をつきながら、
浮かない顔をしていた。



『つーか大哉さんがついても
そんな感じだったらしいゼ!』



『No.2で落ちねぇって一体何が
楽しくてここ来てんだろうな?』



すると、



それを耳にした飛龍さんが
どこからか突然口を挟んだ。



『おいっ!』



『お前らちょっと声デカイぞ!!』



『あっ!すいません、、』



飛龍さんが注意すると、
2人は背中を丸めて黙り込んだ。
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