あの頃の君へ〜eternal love〜
3日出ないだけで
ハッキリと分かった。



俺は先輩たちに
煙たがられているのだと…




それから待機席に座り、
俺はしばらくもの思いにふけった。



何のためにホストになったのか。



俺はこれからどうするべきなのか。



しかし、、



すぐに明確な答えを見つける事は
俺には出来なかった。



『…………?』



すると、突然向こう側から
奇妙な叫び声が聞こえてきた。



『うっひゃあ〜っ!!』



『マジやべぇーーっ!!!』



先輩キャストの紫音が接客を終えて、
慌ててこちらへ戻ってきた。
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