BEAST POLICE
その瞬間だった。
扉が開き、中から強烈な蹴りが繰り出される!
「うぎゃっ!」
腹に蹴りを食らい、吹っ飛ばされる受刑者。
「……」
ゆっくりとバスから降りてきたのは、金髪の男…鬼首だった。
どよめく受刑者達を見渡しながら、鬼首は言う。
「今日からこの関東刑務所に収監される鬼首 春樹ってもんだ…服役は初めてなんでな。右も左もわからねぇ…色々と教えてくれ…体でな」
「この…っ!」
「ふざけやがって!」
拳で、特殊警棒で、次々と殴りかかって来る受刑者達。
どういう事情でこの暴動真っ只中の関東刑務所に収監されてきたのかは知らないが、体で教えろと言うのならばそうするまでだ。
だが。
「!?」
振り下ろされる特殊警棒を片手で受け止めた鬼首は、受刑者の顔面に頭突き!
更にその受刑者の頭を摑み、もう一人の殴り掛かって来る受刑者の顔面に叩き付ける!
扉が開き、中から強烈な蹴りが繰り出される!
「うぎゃっ!」
腹に蹴りを食らい、吹っ飛ばされる受刑者。
「……」
ゆっくりとバスから降りてきたのは、金髪の男…鬼首だった。
どよめく受刑者達を見渡しながら、鬼首は言う。
「今日からこの関東刑務所に収監される鬼首 春樹ってもんだ…服役は初めてなんでな。右も左もわからねぇ…色々と教えてくれ…体でな」
「この…っ!」
「ふざけやがって!」
拳で、特殊警棒で、次々と殴りかかって来る受刑者達。
どういう事情でこの暴動真っ只中の関東刑務所に収監されてきたのかは知らないが、体で教えろと言うのならばそうするまでだ。
だが。
「!?」
振り下ろされる特殊警棒を片手で受け止めた鬼首は、受刑者の顔面に頭突き!
更にその受刑者の頭を摑み、もう一人の殴り掛かって来る受刑者の顔面に叩き付ける!