キミと私の二度目の恋。
story2*
始めよう*俊side*
『莉緒が言ってたんだけどね?あの、黒髪の女の子はこの学校の子だって…』
そう、咲希が言っていた。
何故、中谷は分かったのだろうか。
ちょっと怪しいとは思うが、まあ、中谷はネットには詳しいし…
そう、思ったときだった。
あ、そうだ。
彼奴らに協力してもらおう。
「おい、陽と一弥」
「よっす!俊、どうした」
「あの、さ
頼みたいことあるんだけど」
「頼みたいこと?」
俺は、仲が良い
相澤 陽と平田 一弥
に頼むことにした。