Dark Moon&Star's 完結
ただ、くだらない昔話をしたり、、、


最近の些細の事を話したり、、、


そんな時間も、意外と大切な時間だな。


そう思えるあたしは、年を重ねたと言うことなのだろうか?


なら、、、


あたしはちゃんと大人になっている。


そう、思ってもいいのかなぁ?


そんな時、滅多に鳴らないはずの家の電話が鳴った。


「雫月、出て来て~」


ママは自分で行くのがめんどくさいのか、あたしに頼む。


だから、あたしは仕方なく立ち上がった。


「もしもし、白戸です」


あたしは電話に出る。


『こちら、警察の者なんですけど』


、、、?


け、警察?なんで?


あたしはパチパチと、何度も瞬きをした。

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