Dark Moon&Star's 完結
再会と出会い
せっかくの休みも、荷物の整理やらしていたら、あっという間に終わってしまった。


でも、そんなことをグチグチ言っていても仕方ない。


だって、あたしはもう学生ではないのだから、、、


スーツに着替え、学校へと向う。


昔は、制服を着て通った学校。


教師と生徒と言う立場が違うだけで、こうも違って見えるものなのだろうか?


そんなことを思いながら、職員室へと向う。


「おはようございます」


挨拶をし、中へと入る。


「あ、おはようございます。白戸先生」


そう、あたしに声を掛けて来た教師は、、、。


確か、、、思い出した!!


英語教師の水城先生だ!!


「おはようございます。水城先生」

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