あたし物語。

お母さんは数日後、星宮の教頭先生と話をしにいった。



帰りを待つ時間が異様に長く感じる。



「ただいまー」



帰ってきた!!!



「マナ…あのね…」



お母さんはさっそく話始めるけど顔がこわばってる…



「星宮の教頭先生にマナのこと全部ありのまま話してきた。
あんたには生れつき人より劣ってる部分があるんだって。
ほら!!人って得意不得意があるじゃない?
マナは不得意な部分が目立ってるの…」




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