あたし物語。
傷
冬休みが明けてからあたしはどんどんおかしくなっていった。
あたしが消えてみんなが喜ぶならもうそれでいいや…
"死ね"って言うなら殺せばいい。
本気で死んでほしいと思ってる人に殺されるならそれが本望なのかもしれない…
こんなことばっかり考えてる。
でも自分で自分を殺すのは絶対に嫌。
あたしはそこまで弱くない…はず。
生きたいの。
"今"はめちゃくちゃ辛いけど、"今"だけのことを考えて自分を殺すのは絶対 嫌。
未来は明るいって信じていたい…。