LOVE ☆ Fact




疑問に思っていると、



「あ、垣内〜俺もあの席にコーヒーよろしく。」


「え〜、自分で持ってきなよ〜。」


「いやだね。、客だも〜ん。」




そう言って遥斗たちのテーブルへと行ってしまった。




「玲、玲!!もしかして遥斗さんってここの卒業生なんじゃない?原セン結構長くここにいるみたいだし。」


「だよね?私も思った。後で聞いてみるよ。」




美希からコーヒーをもらって3番テーブルへと行くと





「お前等変わってねーなぁ。」

「原センこそ、相変わらずここにいんじゃん!」

「ずっとここにいるけど、お前等以上に手をやく生徒は今だ現れねーよ。」

「俺らそんなバカしてたっけ?」

「してねー。」

「バカしてたってゆうか、お前等がバカだったよ。」

「「ひど!」」





なんか楽しそう(笑)





「お待たせしましたー。」

「お、垣内ありがとな。」


「ここの卒業生だったんだ?」



聞くと、遥斗は心なしか嫌そう。




「ん?」


「あ、玲ちゃんごめんねー。こいつの黒歴史を知られたくないんだと思う(笑)」



あー、ヤンキー時代のね;
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