LOVE ☆ Fact
「この学校の2トップで他校にも勝てる奴はいなかったってゆー伝説の?!」
伝説??
なにそれ?
「俺ら伝説になっちゃってんの?」
まんざらでもない洸太さん。
「だから、まっじで嫌だったんだよ。はぁーー。」
机に突っ伏して項垂れてしまった遥斗。
「朝陽、どーゆうこと?なに?伝説って。」
美希も興味津々だ。
「言ったとおりだよ!遥斗さんと洸太さんはすっげー強かったんだぜ?!
喧嘩はもちろんだけど、周りの奴らの信頼もあつかったし!!」
目をキラキラと輝かして興奮ぎみに話す朝陽。