LOVE ☆ Fact



「この学校の2トップで他校にも勝てる奴はいなかったってゆー伝説の?!」



伝説??
なにそれ?




「俺ら伝説になっちゃってんの?」



まんざらでもない洸太さん。



「だから、まっじで嫌だったんだよ。はぁーー。」


机に突っ伏して項垂れてしまった遥斗。






「朝陽、どーゆうこと?なに?伝説って。」


美希も興味津々だ。





「言ったとおりだよ!遥斗さんと洸太さんはすっげー強かったんだぜ?!

喧嘩はもちろんだけど、周りの奴らの信頼もあつかったし!!」




目をキラキラと輝かして興奮ぎみに話す朝陽。
< 90 / 119 >

この作品をシェア

pagetop