感想ノート
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妃宮 咲梗 2014/07/08 02:33
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>夢幻キリコ様
感想ありがとうございます。主催お疲れ様でした。とても良い勉強をさせて頂き、感謝です!
アンリとウィルの友情に疑問、これは確かに自分でもよく判りません(汗) アンリにとっては、懐かしい存在である妻を語り合える相手、という事ですが、ウィルにとっては少なくとも最初のうちは、どちらかというと疎ましい相手の筈。最終的には妹や娘も幸福にしてくれた、という事で友情が芽生えてもいいとは思うのですが、男性心理はどうなんでしょう?(苦笑)
実はこれ、元々は、主人公の親友がいて、アンリの方はキャラとしては出さない予定で書き始めたんです。ベロニカと三角関係……おお、青春、友情やん、みたいなノリで。では何故こうなったかと言うと、執筆途中に、『友情』というテーマを突然忘却し、(親友のキャラなかったら字数が節約できる)と思いついて彼を消してしまったのです。そして後から『友情』を思い出して焦り、アンリとの友情を後付け……というお粗末な事情で……すみません、適当さがもろに出てしまった、反省点がてんこ盛りの作品になってしまいました。
ファンタジー。そうですね、(これって青春……?)という疑問は最初からありましたが、ファンタジー世界を舞台にした青春ものなんだ、と自分を無理矢理納得させてました。でもやっぱり誰が見てもファンタジーですよね。。。
こんな勝手な者を企画に入れて頂き、たくさん勉強させて頂いて本当に感謝しております。
これからもよろしくお願いします!青峰輝楽 2014/07/06 15:21
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>つるめぐみ様
お礼が遅くなってすみません!
感想ありがとうございます。
視点の切り替え……そうですね、今回は、あまり意識せずにこうなった、という感じが強かったです。
絆については、未発達な憎悪、のようなものもまた絆のひとつかなという認識だったような気がします。どうもお題の捉え方を間違ってばかりな気がしますが(汗)
どうもありがとうございました!青峰輝楽 2014/07/06 15:12
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>妃宮 咲梗 様
お読み頂きありがとうございます!
ご指摘の点は確かに。
理屈に合わないからこそ怖い、というのを出したかったのですが、やはり映像と違い、小説ではきちんと説明がないと、引っかかってしまって移入できないものかも、と、大変参考になりました。
ありがとうございました。
次回も頑張ります!青峰輝楽 2014/06/04 12:18
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>夢幻キリコ様
お読み頂きありがとうございます!
理屈じゃ説明できない理不尽な恐怖、というのを書いてみたかったのですが、どうも筆力不足でかえって怖さが薄まってしまったようです。何らかの霊的現象、という雰囲気は入れたつもりでしたが、字数制限もあり、なかなかさじ加減が難しいですね。
親子の絆、に関しては、今回は敢えて、(この場合、父と子の)絆の弱さ、というのを入れてみたつもりです。一方的に理想を押しつける父親と、まだそれを批判的に考える程成長していない息子の無意識の反発。まぁ、私的に別に強調したい訳ではなく、ホラーのストーリーを考えるにあたって、結果的にそうなってしまっただけですので、テーマと捉えると確かに、私の主張という訳でもありませんから、弱いですね。難しい。
固有名詞はかなり気を遣ったのですが、ちょっと引っかかってしまったようで、これまた難しかったです。けれど、とても勉強させて頂きました。
ラストも頑張りますので、よろしくお願い致します。青峰輝楽 2014/06/04 12:14
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拝読致しました。
無邪気で悪意のない幼児から父親への、母親の復讐だったんですね。
ただ一つだけ気になったのは、壁に挟まっている間、父親が外部に必死に助けを呼んでいる時は、父親は普通のサイズだったんですよね?
一体どうして父親は小さくなってしまったのかが疑問でした。
ですが楽しませて頂きました。
次回もラストまで、一緒に頑張りましょうね!妃宮 咲梗 2014/06/01 23:41
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つるめぐみ様
お読み頂きありがとうございます!
なるほど、『評価が割れてしまう作品』まさに自分でもそう思いました。第一回から思いっきり邪道に走ってしまいましたしね……。
海=ネットと思いついた所で一気に書き上げた感じです。その分、粗いかも知れないとも思いましたが、これはこれで出し切った感もあったので。昏い心の海、も感じて頂けて嬉しいです。
しかしやはりテーマの見せ方は難しいですね。つるさんの作品は非常に勉強させて頂きました。
文字数は、確かに仰る通りですね……。
一本でも読めると思ったので、このような形式をとらせて頂きましたが、やはり二重作として出す以上はそこを気をつけるべきでした。
ご指摘ありがとうございます。
そして本当に次はホラーでしたね^^;
色々と勉強になるご指摘ありがとうございます。
次回も頑張りたいと思います。青峰輝楽 2014/05/14 15:14
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>一未様
初めまして、お読み頂きありがとうございます!
どうも、企画のジャンル・テーマに関しては邪道になってしまったようだと反省していますが、面白かったと言って頂けて嬉しいです^^
ネット社会だからこそのネットストーカー。以前から考えていたネタを勢いで書いてしまいました。
これからもよろしくお願い致します。青峰輝楽 2014/05/14 11:15
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面白かった!
恋愛、海といった企画テーマとは別物にして、とにかく面白く一気読みしました。
現実ありそうな物語で、それが小説という形になると、かなり怖いものですね。
ストーカーという言葉が頭の中でグルグル。
ネット社会で生きには、嘘もありということで。
なんて簡単に終わらせはできないかもしれない、この世は、不思議でそれも現実。
最初のキーが使えないというのが、この企画そのままを小説に取り入れていて魅力的でした。一未 2014/05/09 16:08
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>妃宮 咲梗様
お読み頂きありがとうございます!
お名前は存じ上げていましたが、初めまして、になるのでしょうか。これからどうぞよろしくお願い致します!
きっといる、と感じて頂けましたか。私もそんな風に思っています。ネットでのお付き合いでは、何一つ、語る言葉が真実という証拠はありません。リアでのお付き合いで障壁になりえる世代や立場の違いを意識せずに本音を語り合えるのが、ネットのいい所だと思いますが、やはりどこかに線を引いておかないと、特に、若くて怖い物知らずでいると、こんな人に捕まってしまうかも……なんて想像しながら一気に書いてしまいました。
やはりテーマは浅い感じがしますか、反省……。
ジャンルは、主人公にしてみれば究極の激しい片思い、という意識で『恋愛』としましたが、まともではない為にどうしても怖さの方が先に立ってしまうようですね。
ご指摘大変勉強になりました。
色々とありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します!青峰輝楽 2014/05/07 12:35
「ベロニカは、いなくなった」拝読しました。
不思議な魅力のある、それでいて摩訶不思議な世界観でしたね。
面白かったのですが、主人公は次々と身内をアンリに嫁に取られて本当はとても悲しかったのではなかったのかなと思わされる作品でした。
それがずっと一生涯続いて、読んでいて何とも複雑な悲しさがありました。
でもきっと死ねないアンリもまた然りで、そんな互いの悲しみの中で板挟みの形で友情が芽生えてきたのでしょうか。
さて今回は全3回にわたる企画参加をご一緒できて嬉しく思います。
これを縁に、また今後ともよろしくお願いしますね!
執筆、お疲れ様でした!