ステップ!
レンは絶対に女とも男とも言い切ってはくれない。
「オレは…男でいたいんだ。女としての自覚はある…でも、母さんを裏切るのは絶対に嫌だ…。女として生きるのも…怖い。」
「なら男でいればいい。制服も男用を買ったんだ。」
「そうだな。悪かったな。」
オレは立ち上がりレンに笑いかける。
「いや、いつでも歓迎してる。おやすみアキラ。」
「おやすみレン。」
オレはレンの部屋を後にした。
「オレは…男でいたいんだ。女としての自覚はある…でも、母さんを裏切るのは絶対に嫌だ…。女として生きるのも…怖い。」
「なら男でいればいい。制服も男用を買ったんだ。」
「そうだな。悪かったな。」
オレは立ち上がりレンに笑いかける。
「いや、いつでも歓迎してる。おやすみアキラ。」
「おやすみレン。」
オレはレンの部屋を後にした。