生意気Boyには気をつけて





「え…!ちょっ!」



あたしは、抵抗するけど…所詮女の力なので…諦めて引っ張られることにした。



最後にチラッと見えた先輩の顔は、何処か悲しげだったような気がした。






はぁ…



最悪…。



しかも…



「先輩の前でーー!!」




「ふーん。やっぱりあの、先輩か~!」





< 46 / 160 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop