生意気Boyには気をつけて




「いや、別に気使わなくていいし、確かにお子ちゃまだしな…。ふーん。今日はピンクか~」




そう言って…あたしのスカートめくっていた。




めくっていた?



はぁぁぁぁぁあ!?



「アンタ、絶対にお子ちゃま!!!」




「うん?だから、お子ちゃまだからめくったんじゃん?」




な、な…っ!



「ふざけるな!!」





そう言って、蓮季を追いかけた。




「…さーて、次はどう動こうかな」



最後、蓮季がボソッと言っていた事をあたしは、全然聞いてなかった。







< 50 / 160 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop