隣のキミへ
 お互いの家に帰るため、私たちは途中で、じゃーねーといいながら別れた。



「おかえり~♪」

と、機嫌良く言ってきたのはちょっと過保護な私のお兄ちゃん。


「弘兄♪ただいま~」


弘兄は、高校2年生で彼女は今は居ないみたい。


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