隣のキミへ
私は自分の部屋に入り、そのままベッドにゴロンと倒れ込んだ。
中学校での生活、これから楽しみだな、なんて考えていたら、ふと入学式でのあの男子の事を思い出した。
「かっこよかったな~」
って、私ったらなんであんな無愛想な奴の事なんて考えてんだろ…
「ガチャ!!!」
「きゃあ!!!」
ノックもせずにいきなり私の部屋なの入ってきたのは、弘兄だった。
「ちょっと!弘兄!いきなりあけないでよ!」
ちょうど、『佐野 爽』の事を考えていたのもあり、私は弘兄にちょっと強く言ってしまった。
中学校での生活、これから楽しみだな、なんて考えていたら、ふと入学式でのあの男子の事を思い出した。
「かっこよかったな~」
って、私ったらなんであんな無愛想な奴の事なんて考えてんだろ…
「ガチャ!!!」
「きゃあ!!!」
ノックもせずにいきなり私の部屋なの入ってきたのは、弘兄だった。
「ちょっと!弘兄!いきなりあけないでよ!」
ちょうど、『佐野 爽』の事を考えていたのもあり、私は弘兄にちょっと強く言ってしまった。