届けたい想い
やっと先輩と呼ばれる日がきた、ということで私のテンションは朝起きた時以上に舞い上がっていた。
こんな調子に乗ってるの、きっと私くらいだと思うけど。
*.
°+
「行ってきますっ!!!」
朝ご飯も済ませ、結局いつものように集合時間ギリギリで家を出た。
いつもの道を全力で走る。
なんか今日、喉痛いな…と不意に思った時、ちょうど集合場所の公園に着いた。
昨日カラオケで歌いすぎたのかな?
「おはよっ、もえな!」
「あ!おはよう、もえか!」
今、私の目の前にいるこの可愛い女の子。
いつも一緒に学校へ行っている大親友の、
如月 もえか(きさらぎ もえか)。
1年生の頃やっと同じクラスになって、とても喜んだ様な気がする。
今年も一緒になれるかな?と密かに願っているんだ。
こんな調子に乗ってるの、きっと私くらいだと思うけど。
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「行ってきますっ!!!」
朝ご飯も済ませ、結局いつものように集合時間ギリギリで家を出た。
いつもの道を全力で走る。
なんか今日、喉痛いな…と不意に思った時、ちょうど集合場所の公園に着いた。
昨日カラオケで歌いすぎたのかな?
「おはよっ、もえな!」
「あ!おはよう、もえか!」
今、私の目の前にいるこの可愛い女の子。
いつも一緒に学校へ行っている大親友の、
如月 もえか(きさらぎ もえか)。
1年生の頃やっと同じクラスになって、とても喜んだ様な気がする。
今年も一緒になれるかな?と密かに願っているんだ。