届けたい想い
「今年も一緒になりたいね~!」
とびっきりの可愛い笑顔で言うもえか。
「うん、そうだねっ!あともえかは、のぞむとなれるといいね!」
のぞむとは、もちろんもえかの好きな人!
本当にお似合いなんだよね、あの二人。
「えへへ、まぁね!もえなは唯斗となりたいでしょー?」
照れ隠しをして目をキョロキョロさせながらそう言ったもえかは、分かりやすい人だなぁ、といつも思う。
「うん!今年こそはなりたいなぁ…」
私がそう言うと、もえかは若干ニヤッとし、「よし、早くクラス表見に行こう!」と言い、私の腕を引っ張り走り出した。
えぇーっ!?
とびっきりの可愛い笑顔で言うもえか。
「うん、そうだねっ!あともえかは、のぞむとなれるといいね!」
のぞむとは、もちろんもえかの好きな人!
本当にお似合いなんだよね、あの二人。
「えへへ、まぁね!もえなは唯斗となりたいでしょー?」
照れ隠しをして目をキョロキョロさせながらそう言ったもえかは、分かりやすい人だなぁ、といつも思う。
「うん!今年こそはなりたいなぁ…」
私がそう言うと、もえかは若干ニヤッとし、「よし、早くクラス表見に行こう!」と言い、私の腕を引っ張り走り出した。
えぇーっ!?