こんなにも好きだから
いつもの距離感
「おい、おきろ」

私の1日はこの声からスタートするの

「ぅんん。準備するから待っててー」



私こと宮本帆花はごくごくふつーの高校

1年生! で、さっきのが私の幼なじみ!

親が友達同士で家を建てるときに隣同士に

したらしい。

だから、もぅ幼なじみというか、、家族み

たいに思ってた


「まだ?」

「もぅちょっと!」

私は女の子なんだよ!?身だしなみくらい

は気を使うんだよー!もお!急かすな!!

なんて心の中で呟いていたら…

「お前なんか誰もみねぇよ。」ボソッ

カッチーン

怒った、私は激怒した。

「先行ってればいいじゃん!!!これから

は、一人で大丈夫!翔ちゃんのばか!!」

「ん」

それだけ言って翔ちゃんは、家を出た

けれど、その瞬間急に寂しくなった。

誰のためにこんなことしてると思ってん

の?

気づいてよばか…












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