*・゜゚・*レンタル彼氏*・゜゚・*
*通勤*
杏「行って来ます!」
圭「行ってらっしゃい」
杏「うん!」
少し早歩きで駅まで向かった
純「あ、杏奈!早く早くー」
杏「あ、純子」
純「もー、遅いよー」
杏「ごめんごめん」
純「じゃ、乗ろっか」
私たちは電車に乗った
電車は通勤フラッシュで満員だ
純「あ、ねぇねぇ、レンタル彼氏はどうなった?」
杏「ちょっ…、ここで話さないでよ」
純「ごめん、でどうなった?ww」
杏「はぁー…。うん、伊坂圭人っていう人を選んだの」
純「え、じゃあ、その人ともう、暮らしてるの?」
杏「んー、暮らしてるかは、わかんないけどー…。今日の朝起きたら圭人いたし…」
純「えっ!杏奈もう、圭人って呼んでんの?
てか、朝いたって…((ニヤニヤ」
杏「いや、違うってばぁー////」
純「本当にー?」
杏「本当にっ!////」
純「ふーーーん」
これから、本当に一緒に暮らすのかな?
私はできれば別々がいいけどね。
そうこう、考えてる間に目的地に着いた