女総長はお嬢様(1)修正中
2章

<志織said>

なんだったんだろう…
あの人たちすごい私のことを探ってたし…
それより、ウィッグをとられなくて良かった…
眼鏡と三つ編みをとっただけだと
私が桜花だとは気づかないはず…

少し修哉に相談してみようかな…

  プルルルルルルルーーー

『もしもし』

「もしもし修哉?少し話したいことがあるんだけど大丈夫?」

『大丈夫ですよ』

「OK!どこで話しようか?」

『旧校舎はどうですか?』

「入れるの?」

『大丈夫です、じゃあそこでいいですか?』

「分かった!じゃあそこで」

『了解です』

 プチーーー

さすが修哉…準備がいいね…
でもなんでは入れるんだろう…


<修哉said>

なんでしょう…
話って…
めんどくさいことに巻き込まれてなきゃいいですけど…

やっぱり遅れてでも学校に来て正解でしたね…

それでは早くいきますかね…



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