女総長はお嬢様(1)修正中
<龍said>
教室に帰ってみると…
なんか友達に問い詰められてるみたいだ…
困ってるな…あいつ
「秘密だよな」
こいつ今助けてやったのに
ゲッって顔しやがった!
「覇者の総長さんだ」
「おっ、俺のこと知ってだ」
俺のこと知ってんのか
まぁ、有名だからな…
「りゅーなんで先に帰るんだよ」
また、うるさいのが来た…
拓真の差し金か
めんどくせ…
「麻衣…ごめんけど、私帰るね」
「え、なんで?」
どうしたんだ…
いきなり帰るって…
「んー。なんとなくかな、じゃあ」
なんだこいつ、適当だな…
(お前には言われたくないと思うよ by作者)
あぁ!
(すみませんby作者)
それより追いかけてみるか…
「奏、行くぞ」
「もちっ‼」
さすが奏…
俺と一緒であいつに興味があるのか…
一応、拓真に連絡しておこう…
よしOK、行くか…
見つけた!
歩くの早いな…
「龍、どうするこれ以上は近づけないよ…」
分かってるけど
無理だよな…
せめてあいつの家ぐらいは知りたいんだよな
「あっ龍!?走った!」
走った!?
何のために…気づいたか…
「追いかけるぞ」
「もちっ」
早いな、あいつ…
俺達でもついて行くのがやっとだ…
………早すぎるだろう………
曲がった
……見失ったか
「くそ、消えた」
あいつは気づいてた
本当に何なんだあいつ…