女総長はお嬢様(1)修正中

<志織said>

呼ばれてきてみれば
仕事か
久しぶりだな…
今回はどんなだろう…

(志織さん、説明してくださいよ、読者が困ってますよ by作者)
えー!
めんどくさいなー
(そんなこと言わずに……ね by作者)
はいはい…

えっと私が鬼桜の総長をやってるのは知ってるよね

悪いことをする族を潰すのは、桜花で
悪いことをする組を潰すのは、夜王

で、今回は夜王での仕事ってこと
以上

(以上って…適当すぎですよ… by作者)
あぁ(殺気)
(何でもないです… by作者)

「志織、そろそろ説明するぞ」

「あ、ゴメン…」

ずっと、無視ってたのかな…

「それで、内容は?」

「あぁ、闇組を潰してきてほしい」

闇組って
全国NO5の組か…
武器や、薬とかいろいろやってるからな…

「了解」

「頼んだぞ」

「おう、実行日は?」

「明日の夜だ」

明日ってことは
準備があるから学校は休まないといけねぇーな

「それと明日は休んでいいぞ」

誠、分かってるな
それじゃあそろそろ行くかな…

「誠そろそろ行くな」

「おう、気をつけろよ」

気をつけろ?

時間を確認しとこ
…放課後か
荷物取って帰ろ…

教室に行くと
覇者の奴らがいた…

あっ!
そうか放課後に来いって言われて断ったんだった…
だからか
しつこいな…
もうばらしちゃおうかな
そう思っていた時…

「何してんだ」

えっ
……遼と輝!?

なんでここに!?
もう帰ったと思ってたのに…

「ん?…覇者か」

「どうするか考えてたとこ」

「もう…ばらしたら」

輝は私と同じ考えなんだ…
じゃあもう言おうかな…

「それはだめだ」

えっ?
別にばれてもいいのに…
でも、ずっと遼が目で訴えてくるからやめとこ…

 ガタン!

えっ…
いきなり、クラッと来た…
どうしたんだろう…

「誰だ」

あぁー見つかっちゃったよ…
めんどくさいな…
ど…う…し……よう…かな…





そこで意識が途絶えた
そのあと大変だったことを私は
知ることはなかった…




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